GitHubの通知をSlackで受け取る
SNSなどのアプリからは当たり前のように通知が来る。それに対して、Webサービスはそのままだと通知が来ないので、ものによっては不便。今回は、GitHubへのイシュー・プルリクエスト追加で通知が欲しかったのでSlackに設定してみた。
SlackにGitHub Appを追加
Slackにはワークスペースごとにアプリを追加できるので、まずはAppディレクトリに移動し「GitHub」を検索。GitHubのアプリは2つあるので無印の方をインストール。
連携の許可を求められたら「続行」し、通知を流したいチャンネルを選択。
スラッシュコマンドを入力
Slackアプリはスラッシュコマンドという共通のテキスト入力で操作できるようになっている。
ここでは、GitHubアプリを利用するチャンネルに移動し /github subscribe owner/repo
の形式でGitHubアカウントとリポジトリ名を入力し購読を開始する。
ちなみに、通知を止める場合は /github unsubscribe owner/repository
となる。
Connect GitHub account
が表示されるので押してAuthorizeを完了させる。
Slack AppをGitHubへ追加(初回)
「リポジトリが無いかアプリが入っていない」的なことが表示される。どうやら、GitHub側にもSlackアプリをインストールする必要があるようなので、Install GitHub App
から進める。
Readなので全リポジトリでいいかなと。
SlackにGitHubの通知が来る
すべての設定が完了すると、最初に購読したリポジトリの通知が来るようになった。具体的な内容もSlack上で確認できる。