Macの隠しファイル・フォルダを表示する
Winだとフォルダー オプションに隠し(不可視)ファイルを表示する設定があったけど、Macの環境設定・Finder設定にはそういった項目は無い。普段は見えなくていいが「.gitignoreコピーしたいのに無い!?」「秘密鍵作ったよね!?」ということがたまにあるので表示方法をメモっておく。
ショートカット
隠しファイルの表示・非表示を切り替えるには、Finderで command
+ shift
+ .
を押す。
めっちゃ簡単!簡単なだけに、どのキーを押すのだったかよく忘れるw Appleの公式サポートにはこういった内容が見当たらないので、開発者以外には教える必要ないと考えているのかもしれない。
表示範囲・期間
ショートカットでの表示はFinderで開いているタブ全てに適応される。また、Macを再起動したときに自動的に非表示に戻ってくれる。
.DS_Storeが見当たらない
きっと出てくるだろうと思ったファイル .DS_Store
が見当たらない。もしかして生成されなくなった?と思ってエディタで .DS_Store
を作成しようとしたら、そこには確かに存在していた。どうやら隠しファイルを表示してもFinderの設定ファイルである .DS_Store
は出てこないらしい。
検証環境
- MacBook Pro 13inch 2016
- macOS High Sierra 10.13.3